毎年この時期になると思い出す教育実習の思い出 part2
こんにちはmaruです!!
昨日は教育実習の思い出について書きました。
しかし、内容が多すぎて書ききれないということでパートごとに分けることにしました。
今回はpart2になります。
part2では教育実習の3週間のスケジュールについて書きたいと思います。
前日オリエンテーション
ここでは教育実習を迎えるにあたってのカリキュラムや、実習担当の先生へのあいさつ、実習生の人達の顔合わせがおこなれます。
小学校は分かりませんが、中学と高校は担当科目の先生とクラス担当の先生がいるかと思います。
僕の場合は、担当科目とクラス担当が一緒の先生でしたのであいさつは手短にすみました。
最初のオリエンテーションは顔合わせ程度なので気を張らずに楽な姿勢で臨めば大乗だと思います。
※そういえばこのオリエンテーションの日に遅刻した奴がいたなwww
1週目
さて、はじまりました教育実習。
この1週間は授業を行うことは基本的にありません。
どちらというと実践というよりはカリキュラムに沿って様々な先生の話を聞いたり、担当科目の先生の授業を見聞きすることになるかと思います。
おそらく、最初の1週間は生徒のことを良く観察したくさんコミュニケーションを取るように言われるかと思います。
基本的に最初の1週間は授業の実演よりも、様々な先生の話を聞く時間の方が多いと思います。
とにかく眠気との闘いです!!
ここで、寝てしまったら間違いなく評価が下がると思いますので頑張ってください!!
唯一、緊張する場面があるとすれば全校生徒の前であいさつすることかと思います。
これはマジで緊張します。
全校生徒の視線がこちらに降り注ぐのでそれは当然です。
しかし、part1でも書きましたが緊張することは決して悪いことではありません。
むしろ、緊張するのはしょうがないくらいの気持ちで臨めば大丈夫かと思います。
後は、挨拶は手短に済ませると良いと思います。
ダラダラ話すと生徒たちは間違いなく飽きます。
ーポイントとしてはー
1.緊張するのは当たり前
2.あいさつは手短に
3.話す内容をあらかじめ考えておく
これだけで十分だと思います。
後は、給食の味を堪能し、生徒達とたくさんコミュニケーションをとってください。
2週目
さあ、いよいよ2週目です。
土日で十分に疲れを癒やすことができたかと思います。
いよいよここから指導案の作成と授業の実演を行うかと思います。
また、同じ実習生の授業も見聞きしてお互いに意見交換をすることも増えてくるかと思います。
最初の初授業は間違いなく緊張すると思いますし、失敗することも多いと思います。
けど、失敗するのは当たり前の話です。
とにかく、先生や生徒の声に耳を傾け自分なりの授業というものを作り上げてください。
ちなみに、指導案作成で生徒から予想される反応を考えるかと思いますが、とにかくたくさんのパターンを用意しておいてください。
基本突拍子もない反応が返ってくることが多いと思います。
けど、その突拍子もない反応が実は重要だったりします。
その為には様々な視点で考え指導案を作成してみてください←ざっくりですみませんwww
また、ここらへんから指導案の作成で夜が遅くなることが多くなると思います。
しかし、常に徹夜をしていては良い授業はできません。
失敗したことは過剰に受け止めず早く寝るように心がけてください。
実習に参加すると分かるのですが、隙間時間が以外とあります。
その隙間時間を利用して指導案を作成することをお勧めします。
ー授業を成功させていくポイントはー
1.先生や生徒、実習生の話に耳を傾ける。
2.生徒達の反応を予想し様々な視点で考えてみる。
3.徹夜をしないで時間を有効活用して指導案を作成する。
3週目
いよいよ研究授業の日になります。
研究授業とはたくさんの先生や実習生が来て授業を見に来る奴です。
ここはマジでしくじらないでください。
ここでは担当科目の先生だけでなく、教頭や校長等偉い先生がたくさん来ます。
個人的にお勧めなのが生徒との打ち合わせです。
おそらく3週目になるとだいぶ生徒達と仲良くなると思います。
そこで、クラスの子達と打ち合わせを行い、
「こういう質問をするからうまく答えてくれ」とお願いをすると良いと思いますwww
真面目な人は好まないやり方だと思いますが、それ位研究授業はしくじったらやばい奴なのです。
おそらく研究授業は自分の担当科目と道徳等になるかと思います。
道徳に関しては題材が扱いやすいものを選んで自分のエピソードと交えながら話すと授業がやりやすくなると思います。
担当科目に関しては、ここだけは徹夜してでも考えに考えを練って準備をしてください。
むしろ、担当科目に力を入れて出来る限りの準備をするとよいと思います。
ー研究授業を乗り切るポイントはー
1.生徒達と打ち合わせをする。
2.担当科目に力を入れ内容を深く掘り下げていく。
3.道徳に関しては扱いやすい題材を選び、自分のエピソードを交えて話す。
※後は終わった後のことを考えるとかなり楽になると思いますwww
僕の場合は最後に実習生みんなで飲み会をやるという話で盛り上がっていたのでそのことばかり考えていましたwww
まだまだ書くことがふえてしまったのでpart3ではまた違うことを書きたいと思います。
以上、maruでした!!
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