年を取ると人の話を聞けなくなるものなのかを3つほど考えてみた。
こんにちはmaruです!!
最近思うのが人間ってある程度年を取ってしまうと、意固地になって人の話を聞けなくなるものなのかなってことです。
この間実家に帰った時に
「あれ、あんまり俺の話を聞いてないな」
って思ったんですよね。
一方的に自分の話をしたがるのです。
しかも、僕だけでなくて結構周りの人達もそんな感じみたいであまり人の聞かない親が多いみたいなんですよね。
これは自分の子供だからって言うのもあるけど、やっぱり年を取ってくると自分の価値観とか考えを変えることが出来なくなるからなんですかね。
そこで今回はなぜ年を取ってしまうと人の話(特に若い人の話)が聞けなくなるのかを考えてみました。
自分より若いから
やっぱり若いというだけで下に見てくる人はたくさんいます。
やっぱり年寄りの心理としては若い奴の言うことなんて聞けるかというのがあると思います。
※もちろん考えが柔軟で常に新しいものを取り入れることができる方々もたくさんいますが
これは少しばかり分かります。
僕も自分より後輩の人間が偉そうな仕事論や人生論を語ってきたらイラッとするからです。
けど、それを飲み込んで聞いてみると意外と良いことを言ってることがあります。(中には糞みたいなことを言ってるやつもいますが)
なんでも色眼鏡で見るのではなく、フラットな状態で聞くのが良いのかもしれません。
自分の価値観を曲げられない
やっぱり自分が今まで長い間生きてきて、その中で培ってきた価値観というものがあると思います。
その考えを変えるということは自分が今までやってきたことを否定することにもなりかねません。
野球をやっていた人なら分かると思うんですけど、野球部ってなぜか良く分からない量の走り込みをやらされます。
あれってぶっちゃけそんなに意味ないんですよ。
あれは指導者や球児たちの自己満なんです。
確かに走るのはスポーツの基本だから重要になるのは分かりますが、過度な走り込みは怪我をするだけです。
じゃあ何でやらせるかというと
自分が走り込みをやらされてきてそれがたとえ間違いだったとしてもそれを認めたくないからなんですよ。
やっぱり自分の間違いを認めたくないというのが人間です。
ましてや年を取れば取るほど考え方は保守的になり間違いを認められなくなります。
けど、間違いは誰にでもあると思うので素直に間違いを認めることは大事なのではないかと思います。
身近に言ってくれる人がいないから
これが一番有力なのではと個人的に感じてます。
例えば僕のような若い人間だと何か間違いがあった時、それを注意してくれる人がたくさんいます。
また人生経験も浅いので聞いてもいないのに教えたがる人々もたくさん出てきますwww
しかし、年を取るとその間違いを注意してくれる人間が減ってしまいます。
これって想像以上にヤバいことだと思うんですよ。
自分が間違った方向にいってるのにそれを教えてくれる人間がいないわけですから・・・
人間は誰しも間違いを犯します。
そういう時間違いを指摘してくれる人がいるというのは恵まれていることだと思うんです。
もし身近に間違いをちゃんと言ってくれる人がいるならその人たちには感謝をした方がいいですね!!
間違いを指摘してくれる友をもて!!
最後に
自分自身がそうならない為には
- 変化を恐れない
- 自分の間違いを認める
- 進言してくれる友を持つ
この3つが大事になるなと感じました。
以上、maruブログでした!!
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