doctorK’s blog

日常のことや趣味のことについて書いていけたらと思います。

毎年この時期になると思い出す教育実習の思い出 part1

こんにちはmaruです。

 

実はこうみえて中学社会と高校の公民の教員免許を持ってるんですよ。

で、毎年この時期になると教育実習の楽しかった思い出が甦ってくるんですよ。

現在、教育実習をしている現役実習生、これから教育実習を迎え緊張と不安に押しつぶされそうな大学生。

その他にもいろんな人たちがいると思いますので、今日は教育実習に行った時の思い出について書きたいと思います。

 

 

僕の場合

場所:中学校

担当学年:中学1年生

担当授業:歴史(縄文時代弥生時代、秦漢時代の社会情勢)、道徳

行った時期:大学4年生

期間:3週間

実習生の人数:7人(全員中学時代の同級生)

時期:5月下旬~6月中旬

勤務時間:07:30~19:00

担当部活:野球部

 

僕の場合はこんな感じでした。

地域や大学によって大学3年から教育実習を迎える人や10月から始まる人等それぞれ人によって違います。

また、勤務時間もその学校や担当の先生によっても違うと思います。

僕の場合は部活も教えていたので時間が遅くなっていましたが、実習生の中には17時30分に帰宅している人等まちまちです。

※中にはハードな先生にこってり絞られて家に指導案を持ち帰って夜中までやっていた猛者もいましたが・・・

後は、部活に関しては中学時代にやっていた部活を受け持つことになると思います。

 

教育実習で楽しかったこと

生徒とのふれあい

 まず、教育実習をやっていて最大に良かったと思うことは生徒達と過ごす時間です。

生徒とのふれあえる楽しい時間のお陰でしんどい授業や指導案作成を乗り切ることができたといっても過言ではありません。

※これから教育実習に行く人は先生や生徒の様々な裏情報を教えてくれるのでとにかくいろんな生徒と話してくださいwww

実習生が全員同級生

僕の場合実習生が全員中学時代の同級生だったということもあり、当時の思い出や大学での話や、教育実習の話等を共有することができたのも良かったです。

やはり、仕事でもそうですが同期がいるって心強いんですよね。

※これから教育実習に行く人は実習生から「〇〇君がmaru先生の顔チンピラみたいって言ってたよwww」と生徒からの印象も聞くこともできるので実習生ともたくさん話してくださいwww

部活

僕は小学校から大学まで野球をやっていたのですが、実は中学だけはシニアという硬式野球チームに入っていたので中学の部活に関しては幽霊部員でしたwww

けど、部活の先生や友達(実習生)に誘われて野球部の練習に参加していました。

部活で一番楽しかったのは、実際に打ったり投げたりする時でした。

中学生たちが僕のボールを見て

「球はえー」「やばい」「すげぇ」

等と言ってくれるので漫画の主人公見たいな気分を味わうことができました。

それは現役の大学生ですから(ドヤ顔)

 

しんどかったこと

 勤務時間

とにかく、朝が早いです。

自分の中学時代を思い出してください。

大体8時までに学校に来ないと遅刻扱いになっていたと思います。

 

逆に大学生の方々

今の自分を見てください!!

昼夜逆転生活を送っているんじゃないですか?

想像できると思いますが大学生の朝は遅いのです。

体育会の部活やサークルをやっていようがそんなの関係ありません。

とにかく大学生というのは朝が遅いのです。

だいたいの大学生は飲み歩いてカラオケに行くか、家で2chを見ているかのどれかです。

※僕は二刀流でしたがwww

 

けど、この勤務時間に関しても大丈夫です。

とういうのも、教育実習の初日の朝は緊張して寝れないと思います。

でも初日は色々と疲れてぐっすり寝れます。

僕は21時に就寝していました。

そして、朝起きたら朝6時・・・

はい、中学時代の規則正しい生活に戻りました。

なんで、教育実習の前日の夜は緊張しまくってください!!

緊張すれば確実に寝坊しなくなるのでwww

 

緊張することは生きている証拠だ!!

 

指導案作成

ええ、もう予想通り過ぎて何も言えないと思いますが指導案はホントに想像する以上にしんどいです。

指導案次から次へとボツにされます。

「この部分もっと掘り下げられるでしょ」

「それでは中学生たちは興味を持たないよ」

「板書の内容もっと簡潔にした方がいいよ」

担当教員から指導を多く受けると思います。

大学の模擬授業で教授の方々に様々な指摘を受けたと思います。

その時は「うるせーな」って思うかもしれませんが

教授方の指摘間違いなく正しいです!!

 

僕自身しくじった経験から言うと教育実習前にこれでもかと知識を取り入れて置くと良いです。

又、これでもかというくらい悩んでください。

悩むというのはいいことです。

素晴らしいことなんです。

とにかく指導案を書くときはたくさん知識を取り入れそして悩むことをお勧めします。

 

授業←NEW追記2018/6/11

はい、もうこれも予想どおりですね。

授業は場数を踏むしかないです!!

中には、授業は才能だとは言う人もいますが、僕はどちらかというと数をこなすことだと思ってます。

数をこなさないと何も始まりません。

 授業をこなしていく中で色々と自分の課題が出てくると思います。

また、授業後は担当教員と反省会を行い、たくさんの助言を教えて頂けると思います。

これから、教育実習に行く人は少しでも自分の課題を見つけ、担当教員からの助言に耳を傾けより良い授業を作り上げてください!! 

 

最後に

どうでしたか?

教育実習に行く楽しさやしんどさ少しは理解いただけたでしょうか?

 

ホントは、もっと楽しかったことしんどかったことありましたがひとまずここまでにします。

明日、part2で楽しかったことやしんどかったことだけでなく、休みの日にしてたことや最終日の感動、そして飲み会のことなど書きたいと思います。

 

以上、maruでした。

 

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